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役物タイル接着剤 EA-1497
用途
低粘度の一般的な接着剤として
役物(やくもの)タイル等の接着など



特徴
流し込み用で低粘度の為、注入用途で使用が可能です。
混合液は透明になり、着色も可能です。
透明性が高く紫外線による変色(黄変)がしにくく、屋外用途に適しています。
常温硬化でも養生により硬化は可能ですが加熱硬化させる事で、短時間でより強度の高い接着が可能となります。
耐熱性に優れた硬化物が得られます。


代表性状
性状項目 主剤 硬化剤
外観 無色〜淡黄色透明液状 無色〜淡黄色透明液状
重量配合部数 100部(4部) 25部(1部)
粘度 mPa・S  25℃ 750 220
可使時間25℃・100g 25分
硬化時間  25℃ 24時間以上
80℃ 25分以上
90℃ 20分以上
 130℃ 15分以上 



硬化物代表性状
「社団法人 全国タイル業協会 接着役物タイルの品質基準」による試験結果を含む

試験項目 条件 基準値
曲げ強度 樹脂のみ
90℃×30分硬化品
30N/mm2(MPa)以上 132 MPa
圧縮強度 樹脂のみ
90℃×30分硬化品
40N/mm2(MPa)以上 88 MPa
常態の接着強さ 役物タイル接着物
90℃×30分硬化品
平均値80N/cm以上
最小値60N/cm以上
タイル破壊
耐候性試験 役物タイル接着物
90℃×30分硬化品
屋外暴露品
3m離れて
目立たない事
外観目立たない
耐酸性試験 役物タイル接着物
90℃×30分硬化品
25℃×1時間試験液含浸後表面部分の観察
3m離れて
目立たない事
外観目立たない
役物タイル接着物
90℃×30分硬化品
25℃×1時間試験液含浸後の接着強さ
--- タイル破壊
アルカリ温水浸漬試験 役物タイル接着物
90℃×30分硬化品
60℃×168時間試験液含浸後さらに水中25℃×24時間後の接着強さ
平均値60N/cm以上
最小値40N/cm以上
もしくはタイル破壊
タイル破壊
熱劣化試験 役物タイル接着物
90℃×30分硬化品
60℃×3時間後直ちに測定した接着強さ
平均値60N/cm以上
最小値40N/cm以上
もしくはタイル破壊
タイル破壊
熱変形温度 25℃×24時間
樹脂のみ硬化品
--- 55℃
 80℃×30分
樹脂のみ硬化品
87℃



役物タイル用エポキシ樹脂接着剤シリーズ
低粘度流し込み用接着剤       ・・・・ EA-1497

練りこみ用配合白色不透明接着剤   ・・・・ EA-911

中粘度練りこみ用半透明標準品接着剤 ・・・・ EA=925

EA=925の速硬化タイプ接着剤     ・・・・ EA=950

高粘度練りこみ用・機械吐出用接着剤 ・・・・ EA=928







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